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face.
あなたは、自分のことをどれぐらい知っているだろうか。
あなたが愛する人のことを、どれぐらい分かっているだろうか。
あなたを支える人がいることを、どれぐらい感じたことがあるだろうか。

次第に初心を忘れ、物事を右から左へと流していく中で、止まってしまったモノ。
お互いに意識せずに、ただ浪費されてゆく言葉と交わることのない感情。
ほんの少しの勇気があれば、あなたに歩み寄れるのに、それが出来ないもどかしさ。

自分が知っている自分。
あなたが私のことを知っている自分。
周りが自分のことを知っている自分。

それらが、自分の全てなのだろうか。

どれだけ長く言葉を交わしても、
どれだけ長い時間を過ごしても、
それで、どれだけ「あなた」を、「自分」を知ることができるのだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の写真に見える景色が、私は大好き。
この季節、この時間、この場所でしか見えない景色。
人と車、ビルに囲まれたこの世界でも、私には天国に思える。

それでも、私はこの街のほんの一部しか知らない。
朝、昼、夜、夜中、春、夏、秋、冬。
まだたくさんのまだ見ぬ素晴らしい風景が、至る所に拡がっている。

一部を知ることで、なんとなく全体が分かったとしても、
次の瞬間には、その全体はまた一歩大きく、前へ、深く拡がり続けてる。
それは、自分の心、あなたの心も同じだと思う。

心は、果てしなく拡がる。
どこまでも、遙か遠くまで、時間、場所など全く関係ない。
たとえ、全てを知らなくても、思う気持ちはそれらをやさしく包んでくれる。

この時間、この場所。
もしかしたら、あなたもいつか同じ風景を見るかもしれない。
あなたを風景に重ね、新たな自分を見つけたいと思う。

まだ見ぬ新たなあなたと、
まだ見ぬ新たな自分。
はじめまして。

一緒に次の一歩を踏み出そう。

100130 | face. | comments (2)

Comments

最初の3行が、ものすごく今の自分に染みました。
染みてヒリヒリするみたい。

自分自身と向き合うのも、
親しい人とつきあうのも、
本当に難しい。

難しいのではなく、自分が難しくしてるのかな?
もうちょっと単純でもいいのかもしれない。



2月6日の夜中(すでに7日に日付は変わっていたけど)に、
ベランダに出て空を見上げたら、
数時間前にはカタチさえほとんど見えなかった月が、
時折雲に隠れながらも、白くて丸いシルエットを見せてくれていました。

こういう奇跡もあるんですね。
何事も、あきらめちゃだめだ!
koba | 100201 Mon 12:18
>koba姉さん

人は、相手を見て、自分の思い込みに合わせるように、
相手のイメージを押し込める。
ありのままの相手ではなく、自分の都合の良いイメージ。

難しくしていても、それでいいと思うんだ。

そこに気がついてさえいれば、koba姉さん自身と、
愛してくれる人には、その気持ちは伝わってるよ。
そう。きっと。必ず。

奇跡は、偶然でも必然でもない。
常に、すぐそばにある。
自分が「奇跡」と思えるのなら、それが奇跡。



「僕は口が裂けても、アキラメロなどとは言わない。」- 岡本太郎
re : master. | 100201 Mon 21:35









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