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season.
季節が一つ、また一つと変わり、
新しく迎える度に、一つ、思い出として刻まれてゆく。
「また、この景色を見たいな。」と。

春になると、桜が咲き誇り、
人はその美しさに魅了される。
そして、それを「花見」として、祝い、歓喜する。

それは、季節が変わりゆくものであり、
その景色は永遠に続くものではないこと、
短い時間であるからこそ、人はそれを儚く思う。

その時にしか見れない景色がある。
自然にしか出来ない華麗な演出。
そこにいて、それを肌で感じることができるなら・・・・・。

まだまだ、大丈夫。

季節が変わり、
街と人の香りが変わり、
自分も変わりゆく。

また、一つ、新たな思い出を目に焼き付けて。

100307 | season. | comments (6)

break.
モノは、決して言葉を話すことはない・・・・・。
本当にそうだろうか?
自分を一番見てくれているのは、実は自分のそばに在るその「モノ」かもしれない。

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先生「最低でも、三ヶ月の休職を要します。限りなく就労不可に近い。
   あなたの働きたい気持ちは、人として十分に分かります。
   ですが、医師としては、このままの状態を見過ごすわけにはいきません。」

自分「よく分かります。自分でも無茶してるな、って思います。
   ですが、今、動いてないと死んでも後悔する気がするんです。
   最期が訪れた時に、「良かったよね。」と自分に伝えたい。」

以前に一回出された就労不可を、自分で職場の上司と話合い、
日数を短くして働き出した。そして、先生を納得させた。
そこに、再び、医師からの勧告。

先生「お願いですから、無理しないでください。身体あっての全てです。」

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愛用しているカメラが二台あるのは、以前にも書いたけど、
その二台が、時期を同じくして全く起動しなくなった。
昔の車での事故の出来事が、色鮮やかにフラッシュバックする。

とても悲しかった。

今まで元気に動いて、自分の眼として景色を見てくれたカメラ。
それが、一台ではなく、ほぼ同時に二台共、動かない。
モノはモノでなく、モノにも「魂」があるんだと自分は感じてる。

二台をすぐにそれぞれのサービスセンターに持ち込む。
担当者に説明するも、「急激な温度変化による内部結露、
腐食以外でのこういうケースは初めてですね。」

その台詞も、二社の担当者共に全く同じだった。

即日修理で、二台共に受け取ることができた。
一秒でも早く受け取りたかった。この手に収めたかった。
サービスセンターに向かう足取りが自然と速くなる。

「光学ユニット、メイン基板、操作系ユニット全交換。無償修理。」

二台共に、修理内容が同じだった。
魂が再び戻り、カメラが息を吹き戻す。
理由もなく、とてもとてもとても嬉しかった。

「ありがとう。」そう言いながら、シャッターを切った。

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自分を見守ってくれているのは、人だけじゃない。
何気なく、ただそこに在るモノが、
時に、自分を支えてくれることになるかもしれない。

さぁ、再起動しよう。



・・・・・20100320 追記・・・・・

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100313 | break. | comments (3)

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